こんにちは!そしてお久しぶりです。店長の裕一です。
先週、胆振地方中東部を震源とする地震が発生しました。
被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
また、今回の震災で犠牲になられた方々には謹んでご冥福をお祈り致します。
ここ伊達市では震度5弱の揺れを観測しました。
幸いな事に、自宅も弊社で管理させて頂いている物件にも大きな被害はありませんでした。
停電で信号機もストップし、接触事故も起きていたようです。
24時間営業のコンビニの電気が消えているというのは何とも不思議な光景です。
夜はマチ全体が、まるで死んでしまったかのような暗さでした。
6日と7日の両日、道の駅にほど近い給食センターでは炊き出しを行なっていました。
職員の方に許可をもらい、撮影させて頂きました。時間が早い事もあり、まだ人影はまばらでしたが、皆さん美味しそうにカレーを食べていました。
勝手なイメージですが、炊き出しは白いテントの中で寸胴鍋が置いてあるイメージだったのですが、全然違いました。
普段、ここ「伊達歴史の杜食育センター」では、一般の方でも500円で学校給食を食べる事ができます。今回は撮影だけさせてもらい帰りましたが、次は実際に食べに来たいと思います!
…震災から一週間が過ぎました。
市内の商業施設は節電の為、軒並み減灯しての営業です。
灯りのある生活がいかに安心できるか、電気がいかに私達の生活を支えているかを痛感しました。
乳製品等はまだまだ品薄な状況ではありますが、豆腐が店頭に並んでいました。徐々にですが、着実に日常は戻ってきています。
スーパーに行けば食べ物がある、蛇口をひねれば水が出る、スイッチを押せば電気が点く…
そんな当たり前な生活がどれだけ幸せな事か、被災された方々や亡くなられた方々の為にも肝に銘じておきたいと思います。
避難所等での生活を余儀なくされている被災者の皆様、各現場で復旧作業にあたられている作業員の皆様、体調管理、そして今後の地震には十分お気を付け下さい。
私も被災地や被災者の皆様、そして大好きな北海道の為に出来る事を道民として、そして一人の人間として、精一杯やらせて頂きます。
頑張ろう!!北海道!!
それでは。