転勤、就学など新たな年度に変わり当社は少し時間的な余裕が出たかなと感じております。
ブログも業務に追われなかなか更新できずにおりましたがこれからは北海道の最高の季節と成りますのでブログもここで働く皆で更新が出来たら良いなあと思っております。
さて、雪も溶け葉物野菜で有名な当地伊達市の生産者の皆様は既に畑作の業務に取り掛かっております。
4月の第一週目には広い畑にキャベツの苗が植えられておりました。
作物の上に敷かれております白い物は霜の害を防ぐシートです。キャベツは種類にもよりますが高温では丸まらなくどちらかというと寒さに強い野菜のようです。

畑-1


我家には6年前から小さいながらビニールハウスを作り家庭菜園を楽しんでおります。
今年も3月の初旬にビニールポットに種をまいたトマト、ナス、かぼちゃが芽を出し始め毎年訪れる春を感じております。
ハウス内の温度は日中で50度くらいの温度に成り朝方は外気温と同じ温度で、4月12日のハウス内温度は-1Cでした。暑い時は裾を上げ空気の流れを良くし寒いときは裾を閉じる事が大切のようです。
害虫の発生も多く無農薬、科学肥料を使わない事を目標とする菜園は害虫との戦いに成ります。
今年は食べるにはまだ早いほうれん草を夜盗虫に食われ3匹ほど丸まると太った虫つまみ出しました。又、適度の湿度を保つ事も難しいのですがトマトは水をあまり必要としませんし高温を好む性質が有るとの事でハウス栽培に最適で毎年無駄に成らない程度収穫出来ております
夏野菜は20℃くらいの温度で発芽し、30℃を超えると生育が止まると云われハウス内の温度管理が難しく夜間は苗の防寒対策をしないと1日で全部の苗が凍害で駄目になります。
苗を買っても数多く植える訳では有りませんので金銭的な負担は種を買っても苗を買ってもさほど変わりませんが種から育てる野菜作りに魅力を感じております。
画像の上からトマト、オクラ(数本のみです)、かぼちゃに成っています。


おくら、トマト




かぼちゃ





下の画像は秋深くまできれいに咲き続づけるマリーゴールド、百日草の様子です


マリーゴールド